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がん一万人の声, 大腸がん80代 男性, がん治療、大切なこと, 大腸がん

学校教育が大切だ。子供から親へ検診の働きかけも有効。国へ要望した結果、現在は行政が学校教育にも力を入れるようになった。


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がん一万人の声, 胃がん50代 女性, がん治療、大切なこと, スキルス胃がん

「がんカフェ in 秋田」に参加し、なかなか交流ができない患者会の方や、遠くのサバイバーさんともご縁ができて本当にありがたかった。

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がん一万人の声, 肺がん60代 女性, がん治療、大切なこと, 認知症の夫が肺がんになった時

秋田県は胃がんが多い。ピロリ菌の検査はオプションになっているが、オプションではなく検査項目に入れた方がいい。1回目は保険が適用される。1回で除菌できなかった場合、2回目は保険の適用外。医療者側からのそういう情報提供も必要ではないか。


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がん一万人の声50代 男性, がん治療、大切なこと, 医師

がんカフェで患者さんたちの本当の気持ちを聞かせてもらった。病院で足りないことは山ほどあるが少しずつ改善していきたい。患者さんに何でも聞いてください、と言うが言ってくれない患者さんもいる。100%の説明は無理だが、優先順位の高いことから説明をしている。患者と医師の信頼関係が大切。

がん一万人の声70代 女性, がん治療、大切なこと, 子宮体がん

5年前に大量出血し子宮体がんを経験した。手術はできないと言われ抗がん剤治療しか受けられず余命宣告も受けた。子宮頸がんには力を入れているが、体がんの検診は自分から申し出ないとやってもらえない。もっと体がんの検診にも力をいれてほしい。子宮がんというと子宮頸がんのことだと思っている人が多い。

がん一万人の声40代 女性, イギリスからの声, がん当事者の家族

末期がんの母との最期を過ごした経験含めての感想です。

母は、最初の乳がんを発症してから、約5年近くは手術と抗がん剤で病気とうまく付き合いながら母なりに楽しい人生を送っていました。その後、肺に転移が見つかりました。しかし母は病気と闘う事をがんが頸椎に転移して歩けなくなるまでは諦めませでした。歩けなくなると介護が必要になり、父は自宅で最期を迎えたいと言う母の意見を尊重し自宅介護の手配をはじめていました。そんな中、父が突然心臓麻痺で急死し、母の生きる気力急速に下がって行きました。父の葬儀の手配や、父の経営していた会社の処理に追われ当面の母の自宅介護を進める事は不可能になり、緩和ケアを姉と弟と探しました。しかし、母の地元には緩和ケアがなく、一番近い隣の県の緩和ケアも6ヶ月待ちといわれました。6ヶ月も余命が無いのに…。
何とかがん患者でも受け入れてくれる老人ホームを見つけたのですが、老人ホームではがんケアの場所ではないので何かがある度に救急車を呼ばなくてならず、入退院の繰り返しでした。
そして、父が亡くなってから3ヶ月後、落ち着いた最期を迎える事はないまま母は病院で亡くなりました。

イギリスに住み数人のがん患者さんをお世話させてもらった経験から、言わせていただくと、日本の緩和ケアはまだまだ成長が必要だと思いました。こちらでは緩和ケアは大きな病院と付属してあり、その日すぐに入れます。そしてもし、がん患者が老人ホームなどにいても、病院から医師や看護婦が頻繁に訪れて来てくれる上、チャリティー団体から、pain control専門の看護婦を派遣してモルヒネを投与してくれたり、夜つきっきりで看護してくれたりもします。
今後、日本の緩和ケアも変わって行く事を願ってます。

がん一万人の声60代 男性, 中咽頭がん, 死生観

患者会では必ずネガティブなことを言わなければならないのか。司会の人に地域差の話題をされると秋田に住みたくなくなった。

がん一万人の声60代 女性, がん治療、大切なこと, 胸腺種

希少がんの治療法の確立を望みます。患者ひとりひとりの声はとても大切なことだと今日の皆様の話(がんカフェ in 秋田)で感じました。

がん一万人の声50代 女性, がん患者の声

(がんカフェin秋田に参加して)がん患者さんの声、特に秋田県民の方の声はなかなか聞く機会が少ないのでとてもよかったです。ひとりで思いを出せずにいる人が多いので、ストレスがたまって余計に病が悪くなることもあります。是非、秋田の人も声をあげてほしいと思います。