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がん一万人の声70代 男性, 心身の支障, 食道がん

1、2001年にがん専門病院にて食道がん治療を行った。
化学・放射線治療で成功し、以後転移・再発はなく治療には感謝している。
2、しかしながら不調が多発し一般病棟で対応しているが、QOLの大幅低下をきたしている。腎機能低下、心臓弁膜症、不整脈、甲状腺機能低下ほか。
3、専門病院/一般病院間で
  ①副作用の予測と実績の共有化によるQOL UPもしくは、予防
  ②これらが患者に見える事。
以上のシステム化と改善を希望します。

がん一万人の声, 乳がん70代 女性, 乳がん, 告知

昨年(2013年)の6月、乳がんの告知をうけ、7月25日に手術しました。
幸いに、しこりは8㎜(自分でみつけた)と小さく手術も傷口13針位ですみました。
術後、ますいの為か2、3日はき気に悩まされましたが、痛みもほとんどなく、現在の治療はホルモン剤(アナストロゾール)1日1ヶと、3か月毎の検査をしております。
子宮がんの心配もあったので、1年間、3か月毎に検査をうけましたが、乳がんの手術以上につらく途中で検査を受けるのやめようかと思いました。
1年に1回の検査になったのでホッとしています。
母も兄もガンで亡くなっているので、常に転移のことが心配で気になりますが、日常生活は運動(太極拳・卓球・バドミントン 1時間半程度)趣味の編物、書も続けておりましたが、半月前に5時間ほど記憶が無くなり診断は、一過性健忘症でした。
その時も頭に転移したんじゃないかと考えたり、感情が高ぶりイライラしてつい主人にあたってしまいヒステリックになったりします。
運動のし過ぎでつかれたのかなーと反省したりしますが、性格的にじっとしていられないので、又運動等して、外に出かけるようにしたり。でもゆったりしたほうが良いのかなーと思ったり、少し悩んでおります。

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私は今、がんをわずらっており毎日寝ている状態で仕事ができず収入がないので生活に困っている。
親の貯金をくずしてなんとかやりくりをして生活をしている状態です。

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今日も笑顔で一日過ごせた。いろんな事があるけど♪ケセラ セラ♪いつも笑顔でいるのが私の心性。おかげで幸せです。
2009(平成21)年12月、72歳の時、先天性動脈管開在あり、その先の検査で偶然、上行大動脈瘤が見つかり、心臓止め骨切り開き(アジのひらきみたい)を受けました。人工血管13cmほど取り替え10時間以上の大手術でした。主治医の先生は、お正月3が日も含め、毎日病室に来てくださって、本当に嬉しかったです。感謝しています。喉の片方(喉頭)が麻痺しましたが、そのほかは順調に回復し、2か月で退院しました。夜は自宅で在宅酸素吸入しています。
「病(や)めるとも 孫との談笑 春近し」
2010(平成22)年2月、退院前に孫が見舞いに来てくれた時の1句です。
一難去ってまた一難。
2011(平成23)年3月、右側の肩が「肩こりかな」と感じ、念のため、乳腺検査を受けたところ、左側にステージⅠの乳がんが見つかり、膠原病(強皮症)のため放射線治療が受けられず、全摘との説明を受けました。
私「いやや」。
先生「10時間もかかる手術を受けたのに、こんなの1時間で済むよ」。
先生に後押ししていただき、手術後は一度も痛むことなく1週間で退院しました。2年目も無事検査をクリアでき、先生に感謝です。

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6年弱続いた乳がん治療が終わり、その副作用が徐々に薄れ、手足末端の神経はまだまだ痺れているが気力が出てきた。ホルモン療法の副作用で疲れてしまい、3年間休んでいた太極拳。今年から美人の師匠から「お帰りなさい!」と云われて嬉しくなりまた始めた。瞑想(坐禅)も2年前から始めているし、ヨガも挑戦しようかと思っている。もちろん、新鮮な野菜は手術当時から家庭菜園で栽培し、定期的に送って貰った黒舞茸も加えて多食していた。今後は老化の進行を如何に遅くするかの戦いである。これもすべて患者会の皆さんと病院、サポートしてくれた妻のお蔭と感謝している。感謝!感謝!です。

がん一万人の声70代 女性, がん治療、大切なこと, 肝臓がん

先生は信頼のできる方で、安心して入院、術後も快調でした。もうこれでがんは無くなったと思ってほっとしていたのですが、そう簡単には開放されませんでした。がんは毎年出てきて、今年で3回目の入院、ラジオ波の治療を受けました。でも今日私が元気でいられるのは、入院して処置して頂いているからと感謝しています。
私のがんが消えるとは思いませんし、この治療がいつまで続くのかわかりませんが、終わるその時まで、元気に入退院を繰り返しつつ、楽しく人生を過ごしたいと願っています。

がん一万人の声70代 男性, 偏見・願い, 男性乳がん

最近は、ホームページや学会誌に男性乳がん患者の治療症例も多数記載されるようなり、男性乳がん患者を小馬鹿にした「オカマ」の表現は無くなったと思っている。

米国、英国、豪州のように女性乳がんとは別に「男性乳がんの項目」を設けて、女性乳がん患者と男性乳がん患者の治療法が、何処が違っていて、どこが同じか。心のケアはどうすべきか。同じと違いをはっきりと区分して記述するように国立がんセンターや厚生労働省に男性乳がん患者の声を届けてほしい。日本人の約300名ぐらいの男性乳がん患者(死亡者;約100名)および奥様(家族)がどんなにか喜ばれることでしょう!!

がん一万人の声70代 女性, 告知, 肝臓がん

知人の先生が診療所を再オープンすることになり、そのお祝いを兼ねてエコー、胃カメラ、肺のレントゲン、骨密度、等の検査をして頂きました。その結果、「肺もちょっと怪しいけれど、それよりエコーで肝臓に白いものがある。総合病院で詳しく診てもらったほうが良いでしょう」と言われ、早速近くの総合病院に行き診て頂きました。
診察室で、先生が「今日は一人でいらしたのですか?」、私は「はい」と答えましたが、何か言い難くそうな感じを受けましたので、私の方から「がんですか?」と聞きました。先生は「はい、そうです。7個ほどあります。」私は絶句して、「ええっ7個も!ほうっておいたらどうなるんですか?」と聞きました。
先生は「3年以内に治療が難しくなります。今だったらラジオ波で簡単に焼いて取ることが出来ます。」と言われました。
私は子供も無いし、年齢も70歳(3年前)。いつ死んでも良い年。どうしようかと悩みましたが、取り敢えず姉に相談しました。姉は「あ・・・そうかぁ、ストレス貯めやすいからなあ、あんたは。私はそんな病気にはなれへんと思うわ。」
私が「兄ちゃんも前立腺がんと言われた時、泣いていたで」と言うと、「そんなことあった?忘れたわ。」とケロリとしています。太っ腹の姉、がんになるのは私自身のせいとあきらめました。
妹にも相談しましたら、妹は「やっぱり治療した方が良いと思う。決めるのは姉ちゃんやけど。」
考えたら、母も胃がんと言われて85歳の時、「まだ一度も手術したことないから、いっぺんしてもらうわ」と言っていたのを思い出しました。今思うと勇気のある母だったなと思います。
私も頑張って一度やってみようと決心し、紹介して頂いた病院でラジオ波の処置を受けることに決めました。

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患者会の会員集めのために初めて行われた医師による講演会で、前座で「男性乳がん患者の体験談」も報告した。あれから患者会を通じて、多数のがん患者とおしゃべりし、先生方の講演も聴講し、また、インターネットのホームページからも学び、良いと思った事を実践した。

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告知から検査を経て1カ月後の8月に手術をうけました(右胸全摘)。 グルグルと色々な思いが巡って一周。自分でも不思議なくらいスッキリとした気持ちになっていました。
それから患者会のことを入院中に知り、退院してから少しして勉強会に参加させていただきました。心配性の母も連れていったのですが、二人ともとても元気をもらって、更に前向きになれました。
「病は気から」とよく言われますが、確かにこわいけれども、どう向き合えるかで自分の中から変えられると思います。
病気になってわかったこと、気付かせて頂いたことがたくさんあります。周りに感謝だなーと思います。9月からはじまった半年の抗がん剤も前向きで臨み、3月に終了しました。
1月から職場復帰しています。毎日慌ただしいですが、自分をいたわり、また生きていることを実感して楽しみたいと思います。