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がん一万人の声中枢神経原発悪性リンパ腫, 60代 女性, がん治療

医者と家族と患者が一緒になって納得のいく治療を探すべきだが、最終決定をするのは本人だ。

がん一万人の声60代 女性, がん治療、大切なこと, 中枢神経原発悪性リンパ腫

痛みが激しく十二指腸に流れていくことのできない胃液が1リットルも溜まる状態。手を入れられてえぐられているような状態だったが、「絶対生きる」と言い聞かせていた。痛みや吐気は薬で対応。生きようとする力は家族や友人に支えられてのこと、とがんになって初めて知った。

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悪性リンパ腫かスキルス胃がんか判別が難しかったが、主治医が国立がんセンターに胃の組織を送ってくれたおかげで初めて診断がついた。悪性リンパ腫だった。ちょうど緩和ケアががんの初めから受けられるようになった時期だったので、最初は緩和ケアと聞いて泣いたけれども、看護師さんの言葉や手のぬくもりにずいぶん助けられた。

がん一万人の声, 胃がん60代 女性, がん治療、大切なこと, スキルス胃がん

スキルス胃がん、ステージ4だった。術前にシスプラチン+TS1のセットを3クール行い、腫瘍が半分の大きさになった。手術してもいい結果がでないがんだが、腹膜播種がなかったので、腹腔鏡で胃を全摘し脾臓とリンパ節も2群まで取った。体重は20キロ減った。その後TS1だけ1年服用。5キロ体重が増えた。玉川温泉に行ったり本を読み漁ったり、いろんなことを取り入れて術後7年経過。再発や転移はない。「病気は病気」と受け止めている。楽しく生きたい。がんであることを忘れていることが多い。

→「パラメディカ」胃がん闘病記 紹介

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早期胃がんだが、ピロリ菌は、ペニシリン過敏の為、駆除できないといわれた。がん研有明病院の市民公開講座に勉強に行き、保険適応外だがピロリ菌除去できる方法があることを知った。自分の息子を肺がんで亡くして4年。ずっと喘息と言われて、東大病院にかかったときは、肺がんの末期だった。がんの咳に気づいてもらえず悔しい思いをしている。自分の命は自分で勉強して守らなければならない。

→「パラメディカ」胃がん闘病記 紹介

がん一万人の声, 肺がん60代 女性, がん治療、大切なこと, 認知症の夫が肺がんになった時

秋田県は胃がんが多い。ピロリ菌の検査はオプションになっているが、オプションではなく検査項目に入れた方がいい。1回目は保険が適用される。1回で除菌できなかった場合、2回目は保険の適用外。医療者側からのそういう情報提供も必要ではないか。


→「パラメディカ」肺がん闘病記 紹介

がん一万人の声60代 女性, がん治療、大切なこと, 胸腺種

希少がんの治療法の確立を望みます。患者ひとりひとりの声はとても大切なことだと今日の皆様の話(がんカフェ in 秋田)で感じました。

がん一万人の声, 胃がんスキルス胃がん, わたしのできること, 60代 女性

術後7年目の胃がん患者です。
今考えることは、不安や苦痛等の答えの出ないことはあまり考えずに、目の前にある自分の仕事(家事や孫の世話など)を楽しみながらこなすこと。楽しく、体に負担のないように生きることを大事にしたいと考えています。美味しいものを食べ、きれいなものをみて感動すると。10年目を目標にして生活しています。

→「パラメディカ」胃がん闘病記 紹介

がん一万人の声60代 女性, がんカフェに参加して, 悪性リンパ種

皆さまの痛み、苦痛、同じがん患者として本日は参加させていただき、心より感謝申し上げます。皆さまの痛み、苦痛、同じがん患者として共感できたことが何よりうれしかったです。本日はありがとうございました。

がん一万人の声60代 女性, 国に求めたいこと, 悪性リンパ種

国に求めたいことは抗がん剤治療を含め、総合診療だけでなく、経済的に大変な人たちが平等に治療を継続できるような医療を願っています。