乳がんになって、11年近く。ますます、手足の痺れが酷くなる。医師に相談しても、痺れに効く薬が一番難しい!と。階段を降りるときは、転げ落ちそうになるし、泣きたくなる。そこで、少しでも踏ん張れるように、5本指くつ下を履いてみた。指が広がるのでどうにか降りることができます。高齢者施設で介護の仕事をしています。お年寄りを立てたり座って貰ったり。結構、踏ん張る機会が多いのですが、痺れで踏ん張れないときは、この仕事を辞めないで済むことを願う時です。がんの副作用も我慢しなくて良い時が来ることを祈りつつ、踏ん張って毎日を暮らします。(大阪市立大学病院患者会フェスタにて)
早期発見が大事!乳がん4年目も普通の暮らしが嬉しい
検査してね!と言いたいところだけど、マンモグラフィーは痛いと聞くので検査に行かないという人もいる。痛いことは痛いし、少し屈辱的だけど、それでも行って欲しい。
今まで41回輸血をしました・・・
私は今まで41回輸血をしました。
献血してくださる方がいなければ私は生きていけません。
献血してくださる方々には感謝、感謝です。
この「感謝」という気持ちをどうしてもお伝えしたくペンを取りました。
検査の予約もなかなかとれず、とても不安・・・
毎年、人間ドック、かかりつけ医(循環器、呼吸器、内科一般)で年各1回、胸部X線検査を受けていたにもかかわらず、胸腺腫が見つかったときはステージIV。早期発見はスローガンだけ。
病名と「がんではない」と告げられました。患者・家族にとって「がん」です。医師と温度差を感じております。具体的な説明がほしかった。手術で血管縫合失敗。輸血。10日で退院。その後帯状疱疹、体力消耗等々。
術後半年でX線。2回目の手術より1年でCT検査。その間、治療はありません。CTの結果、左右の肺に複数転移が見られ、経過観察と言われています。検査の予約もなかなかとれず、とても不安。家族として病院の変更ができたら・・・難しいですね。皆さまもよりよい医療、治療を受けたい、受けさせたいと願っておられると思いますが、地方都市では難しいことが多い。漠然と医療格差を感じています。
異常が見つかった時には、胸腺腫ステージⅣ・・・
毎年ドッグとかかりつけ医(胸部専門)と年2回X線写真を撮り、各々異常なしで、異常が見つかった時には、胸腺腫ステージIVでした。通常のドッグ等でも早く見つける手立ては?
早期治療。
左右の肺に点在していた腫瘍を最初に左、半年後に右と、2度手術を受けましたが、18ヶ月後、術後最初のCTで左右の肺に点在していて再発がわかりました。
この間、治療はなく、主治医より経過観察で様子を見ましょうと・・・。経過観察の時間とともに徐々に体力が衰えていくのではとか、他に転移しているのではとか不安です。
患者にとって確かな治療法が見い出せないのなら、微小な効果でも必死で手探りしております。
希少ながんであればあるほど、患者は孤立しています。何か指針でもあればよし・・・・。皆、できる治療なら何でも受けたいと願っているはずです。
幸いに私は、先日同病の方々と情報交換できる集いに入会することができました。
がんは早期発見、早期治療。
このスローガンは、私にとって惨(むご)く空しく聞こえます。
諦めていた生命保険に勧誘され入った結果・・・
1999年、肺にがんがみつかりました。
以後16年間、大学病院で経過を診ていました。
あきらめていた生命保険に入れると誘いがあり、入りました。(3年前です。)
その本体に基づいて、がん保険の誘いがありましたが、
その頃首のあたりに異常を感じていたので、医大の医師からのすすめもあり耳鼻咽喉科へ診察に行きました。
その間A保険の勧誘員から再々電話があり
「首の甲状腺でひっかかっているので今は入りたくありません。後で揉めるのも嫌だから。。。」
の言葉に、
「甲状腺はがんではありませんから、もうひとつの保険は間違いなく入れますし、
がん保険は3か月の免責期間があります。
3か月でがんになることはまずありえませんからぜひ入会してください」
と言われてまぁいいかで入りました。
その後、医師の方も
「悪い物ならあなたはとっくにおだぶつしてますよ。私はこのまま様子を見てもいいと思いますよ。
けれど貴女がどうしても気になるなら手術しても良いですよ。」
一旦は帰りましたが気にならない訳がない!
再度自分から行きました。
手術してはっきりしたい、このままうやむやにはできないからと、、、
急ぐ必要はないといった医師は3か月以上も後の予定を入れてきました。
平成27年12月3日、入院翌日の4日に手術。
取ったものから10日後、7つのがん細胞が出ました。
A保険の責任開始日は平成27年12月3日でした。
保険は解除、かけ金も戻りません。
本体の保険も解除されました。
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北斗晶さん(元プロレスラー)が、乳がんになり手術されました。毎年検診を受けておられたらしいのですが、乳首の近くの癌で見つけられなかったらしいですね。そういう事も皆さんに知らせて欲しいです。
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国のがん対策推進協議会の情報が各患者会やサロン、病院の相談支援センターに入ってくるようにしてほしい。協議会がもっと患者さんたちが身近なものとして感じられるようなシステムの構築が必要です。
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早期発見のために、検診の重要性は多くの国民に理解されていると思います。しかし、中小企業に勤務している多くの従業員は、検診に行きたくても時間が取れない(そのための休日を取れない)のが現状です。経営者にとって、従業員は宝だと思います。従業員の健康を守ることはとても重要と考えます。そこで、検診受診を徹底させるために、ぜひ、検診受診も勤務中としての扱いをしていただけると遠慮なく検診に行けると思います。中小企業の経営者向けに、従業員の健康を維持するために、福利厚生の充実を徹底させて頂きたいと思います。
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小児がん拠点病院に小児がんの子供と家族がより良い治療環境で過ごせるような施設を全国に設置してほしい。