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がん一万人の声50代 女性, スキルス胃がん, 心身の支障

「声なき声を届ける」

残された私たちがやる役目だと強く思う。

がん一万人の声50代 男性, 心身の支障, 耳下腺がん(腺様のうほうがん)

ボクは49歳の時に耳の下にある唾液腺のひとつ「耳下腺」にがんが発症した。ステージ4ということで顔右側の大手術を受けました。顔面神経もすべて切除した関係で顔の表情が変わりアピアランスに大きな影響を受けることになりました。
 ボクのがんのように頭頚部がんは治療後にQOLを大きく損なうことが多いです。術後の不安から生きる希望を無くされる方もいらっしゃいます。
 ボクはそんな不安を抱える方や、同じ境遇で生きる方の支えになりたいと思い、自分のブログで情報や生きる勇気を配信しています。
頭頚部がん患者会Nicotto(ニコット)に所属したり、自分と同じ腺様のうほうがんの仲間を集いピアサポート活動をしています。

決して一人じゃないということを知ってもらうために活動を続けます。

がん一万人の声60代 女性, 認知症の夫が肺がんになった時, 心身の支障

5年前に肺がんIAと診断され、九州がんセンターで手術をしました。幸い転移もなく、現在は半年に1度通院してます。がんになったら、いつ再発をしないだろうかと心休まる時がありません。

がん一万人の声, 胃がん30代 女性, スキルス胃がん, 心身の支障

手術は成功したのですが、私の場合はそこからがとても大変でした。今も、そしてこれからも苦しみが全て消えることはなく、これからの人生で、私はずっと自分の体や心と向き合って生きていくことになりました。ここでは、そのことについて触れたいと思います。
手術が終わった直後、ドレーンや管がまだ体に通っている状態から、回復を目指して動いたり歩いたりの訓練が始まりました。この時は今までの人生で味わったことのない激痛が続きました。私は自分のことを痛みに強いほうだと思っていたのですが、痛み止めの薬をおかわりするように続けて飲んでいました。
また自分の臓器の一部がなくなると、寝返りを打つだけでも体の中で内臓がこれまでにない動きをしているようですごく痛く、脈拍も上昇し、心が不安になりました。
のちに食事の許可がおりましたが、胃が失くなった状態でものを食べることで「ダンピング」という症状がでます。腸が胃を通さず急激に栄養を吸収するため、まるで長い距離を全速力で走った後のような動悸や苦しみがあり、一度にたくさんの量を食べないようにしたり、ゆっくり食べたりと気をつけたりしますが、それでも体調の悪い日は症状が出やすかったりして、3年経った今でも私はこれに悩まされています。

→「パラメディカ」胃がん闘病記 紹介

がん一万人の声, 乳がん40代 女性, 心身の支障

娘が2歳10ヶ月、私が36歳のときに乳がんだということが分かりました。丁度検査などで病院に通っていたのが8月の暑い最中で、自転車で汗だくになりながら「こんなに元気なのに重い病気かもしれないんだなぁ」と思っていました。
告知をされたときに、「乳がんです」と言われたことはそれほどショックではなかったのですが、治療の説明を受けているうちに妊娠も出来なくなるということが分かり、そのときに改めて大きなショックを受けました。結婚して5年足らず。結婚した年齢が早いとは言えないまでも、まだ頑張ればあと一人、運が良ければ二人、と思っていました。
子供が欲しかったからこそ、好きな仕事も辞めて家庭に入ったのに…。

がん一万人の声70代 男性, 心身の支障, 食道がん

1、2001年にがん専門病院にて食道がん治療を行った。
化学・放射線治療で成功し、以後転移・再発はなく治療には感謝している。
2、しかしながら不調が多発し一般病棟で対応しているが、QOLの大幅低下をきたしている。腎機能低下、心臓弁膜症、不整脈、甲状腺機能低下ほか。
3、専門病院/一般病院間で
  ①副作用の予測と実績の共有化によるQOL UPもしくは、予防
  ②これらが患者に見える事。
以上のシステム化と改善を希望します。

がん一万人の声70代 女性, 卵巣がん, 心身の支障

私は平成16年(2004年)1月頃、卵巣腫瘍が見つかり市民病院で摘出して…抗がん剤の副作用で便秘や髪の毛が抜け(平成20年頃)苦しみましたが、抗がん剤治療が終わり、6年かけてやっと毛が長くなったが今だ髪の毛は地がすけて見えるが…これも6年掛け養毛剤を使ってのことです。
肺に転移し、肺がんで平成21年(2009年)〜平成25年いっぱい放射線を月何回行きかけました。1回30分です。今の1年に1回は消えたが新しいの(腫瘍)が一つあり、小さいので様子を見ていましたが、此の所少し大きくなっているとの事。今年(平成26年)11月頃また病院に行き、放射線治療をするかどうか先生との話の上になります。
今は少し普通に歩いたり(5分程)、坂をのぼると呼吸困難で苦しくなります(前向きに歩いていますので…年も年ですし無理しないでいます)。別に痛みはありません。家の中位のこと出来ます。
病気にとらわれず、前向きに明るく生きることが大切だと思っています。