私は今まで回復期の療養型慢性期在宅訪問リハビリにも携わってきました。特に在宅訪問分野では、がん患者様は非常に多いですが、在宅医療は、「往診」と「訪問看護」が介入するのが主で、リハビリについては(がん患者様は特に)依頼が少ないように思います。病院では「リハビリが大切」と言われても、「急性期病院では十分にリハビリしてもらえない」という現状があり、結果、今後増えるであろう「在宅で療養するがん患者様」にとって、リハビリは必要性が低い、と認識されるのではないでしょうか。他にも「在宅リハスタッフはがんリハビリテーションの研修を受けなくてもリハできる」「病院と地域とのコミュニケーション不足」「がんリハビリについての認知度がまだ低い」という点でも大きな問題があると思います。
5年過ぎると病院は、1年に1度しか診察していただけなく…
乳がん左側全摘手術をして5年6カ月が過ぎました。5年過ぎると病院は、1年に1度しか診察していただけなく、せめて6カ月に1度は診てほしいです。
義務教育の中にがん教育を取り入れて、子供のころから…
義務教育の中にがん教育を取り入れて、子供のころからがんについての理解を進めること。その教育の場にがん経験者を活用して体験談等を通じてより理解を深めることが必要です。
「がん患者」を意識してリハビリをしているスタッフは非常に少ない…
理学療法士として7年勤務しています。ですから、がん医療の中で特にリハビリの点から意見を述べます。現在、大学病院で急性期の患者様を担当していますが、「がんリハビリテーション」の算定が取れるスタッフが多数いる中で、「がん患者」を意識してリハビリをしているスタッフは非常に少ないと思います。それは、担当患者数が非常に多く、日々業務に追われて、患者が一番精神的にも身体的にもダメージを受けている時に、十分なサポートができないのだと思います。
医療従事者は忙しすぎて、患者から相談しにくい…
医療従事者は忙しすぎて、患者から相談しにくい状態です。気兼ねなく相談したり、自分の気持ちを吐き出したりできる場所があればと思います。
がん相談支援センターにピアサポーターを活用して…
がん相談支援センターにピアサポーターを活用して、患者の立場に沿った支援活動をしてほしいと思います。
自らも働き世代の一人として、働き続けるための環境づくりに悩みながら…
自らも働き世代の一人として、働き続けるための環境づくりに悩みながら取り組んでいます。社会貢献、財源確保のために、働き世代代表者の復職就労はますます重要になってくると思います。よりよい制度、仕組みづくりに期待したい。
薬代、高いです。
薬代、高いです。
均てん化は地域だけの問題ではなく、病院の意識の差だと…
地域差が叫ばれ、均てん化の必要を言われていますが、均てん化は地域だけの問題ではなく、病院の意識の差だと感じています。出会いという偶然が、その後の差をうんでしまうのは、あまりにも残念なことです。それを避けるためにも、患者力を持つことが必要だと感じており、その力のためには、いかに患者が正しい知識をもつかだと考えています。
多くのことが患者自らが働きかけていかないと…
治療やケアに関する仕組みや制度は充実している一方で、多くのことが患者自らが働きかけていかないとそれらを受ける機会を得られないこと。病状や状態がつらい患者ほど、知り得る情報量が少ない状況にあるのではと感じます。
