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外交員をしていた保険会社が日本で初めてがん保険を発売したんです。それを、一生懸命売って、そ れで、3人の子供を育てたのに、息子を癌で亡くしてしまった。

癌の全国大会があった時、息子さんの主治医がいますよって、教えてもらったので、先生に『息子は 安らかに眠ったかな?』って聞いたんですよ。そしたら、『安らかだったよ』と言ってくれた。それだけで、癌 の患者会などに関わっていて良かったなあ、て思ったんです。

でも、本当に疑問符ばかり?? 結局、1年生きたんですよ、息子も仕事のし過ぎ、私の姿を見てたからね。

がん保険いっぱい売って、優秀表彰を受けてた んですよ。仕事のし過ぎ、保険会社の支店を背負ってた。会社周りをして個人だけでなく会社ごと契約もらって、100人規模の契約を取っていた。子供たちは、私の寝てる姿か仕事で飛び歩いていることしか知 らない。私は目一杯働いて、おばあちゃんが子供3人の面倒を見てくれてた。 

皆んな、宿題をいっぱい残していく!宿題があるうちは息子は生きている。主人の時は、車の中で泣いていたりしたけど、今は泣けない。おばあちゃん死んでから一人、ずーっと一人4年間一人。 息子は生きてるんですよ、おばあちゃんもおじいちゃんもみんな生きてるんですよ。 私まだ泣いてないんです。

天国から息子の声が聞こえてきた。『母(か)あ、元気!』

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家族外交員をしていた保険会社が日本で初めてがん保険を発売したんです。それを、一生懸命売って、そ れで、3人の子供を育てたのに、息子を癌で亡くしてしまった。

スキルス胃がん、腰が痛くって整形に行ってたんですけど。おばあちゃんが入退院するときにはおばあちゃ んをおんぶしてくれていたんだけど、その時は、腰が痛くっておんぶできないと言った。娘が代わりにおば あちゃんを連れて来たその日に息子が救急車で運ばれた。

病状がわからなくて、息子にメール打ったんです。ステージは?初期なら初期なりにすることあるでしょ?まず、嫁さんをお母さんみたいに悲しませては いけないって、子供達が結婚するまで生きなくてはいけないでしょ?!「反省しなさい!」って。

初めて病室行った時、手術しなきゃいけないね?と言ったら、『母(か)あ、スキルスは手術できないって。骨 にも転移してるから出来ないんだ』 って。 癌患者会の希望の虹なんかに行っているから、みんな癌でも10 年20年生きるもんだと思っているから、希望持ってたんですよ。本当に! 『母(か)あ、俺元気!って、抗がん剤に負けなければ明日退院だよ!』 って。

死ぬまでLINEでやり取りしてたんだけど、やはり、どうしてどうして、どこで人生間違えたかな?どこで、 はぐれたかな?って思うんですよ。なんとか助けてやりたかったんですけど。息子は看護師だから自分の病 気がわかっていて、最後まで主治医に会わせてくれなかったんですよ、最後まで。

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「声なき声を届ける」

残された私たちがやる役目だと強く思う。

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(男・74才・スキルス胃がん)
摘出後、もともと活発だった男らしい父親が、ある日ぽつりと「リハビリステーションでリハビリを受けたいなあ。」と。
「(74才という)年齢的に必要ないですよ」と医師から言われ残念そうな表情。
抗がん剤治療の効果もあり、手術も無事に成功した。
けれど、筋力の低下はあり、身体的機能面では想像以上に術前の体力になかなか戻らない悶々とした気持ちであった。
積極性の強い父だったがゆえに、リハビリを受けられないことは、仕事復帰(現役でした)する上で当然受けられるものと思っていたことが「74才だから」と医師より言われたことが残念であった様だ。

ジムに行くライフスタイルでは無かったため、自分で工夫しながら歩行することだけは頑張って続けていた。
やせてしまった父は、道中転倒し、血が出るほどケガをして帰宅。
笑いながら「参ったな」と。私は応急処置をした。
脚腰の動作が衰えているからだという結果だった。

「がんでもリハビリを短い日数でいいから。運動の指導をして欲しい。年齢関係なく、本人が希望するのなら。」

痛みと闘うには体力がいる。
運動の仕方を教える時間も治療の1つでは?痛み止めの薬だけでなく運動の仕方を将来の医療に求めたい。

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がん体験者の知識をデータベース化した検索・学習システムの構築(仮称:「がん体験者ビッグデータ」)。治療の区切りの都度、体験知識をデータベースに登録し、検索・学習できるシステム。がん罹患要因(過去10年間の生活習慣、健康診断データ、ストレス、遺伝子など)も登録。がんを遠ざける生活中、罹患から治療開始まで、治療中、共生生活中に利用可能なシステムに!検索方法により医療者の研究・治療にも使えるシステムを期待する。重複を避けながら、病院/自治体/健康保険組合でチック・承認後登録更新する。
今でもNPO等で工夫された情報が検索できるが未だ一部なので国として全てのがんを対象に構築して欲しい。

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がん教育(がんを遠ざける教育)も全ての健康保険組合毎と学校で実施し上位組織のフオローアップ強化。がん体験者の英知を活かした教育制度とする。Web教育も選択制とする。

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がん検診(がんレス検診)を、全ての健康保険組合毎に実施し上位組織でフオローアップ強化を。治療中のがん患者も対象とする(多重、転移・再発で手遅れ防止)こと。身体に優しいがん検診技術の早期確立。検診率が上がれば尿、血液等による早期発見技術開発が加速可能と考える。

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自らも働き世代の一人として、働き続けるための環境づくりに悩みながら取り組んでいます。社会貢献、財源確保のために、働き世代代表者の復職就労はますます重要になってくると思います。よりよい制度、仕組みづくりに期待したい。

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治療やケアに関する仕組みや制度は充実している一方で、多くのことが患者自らが働きかけていかないとそれらを受ける機会を得られないこと。病状や状態がつらい患者ほど、知り得る情報量が少ない状況にあるのではと感じます。

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「がんカフェ in 秋田」に参加し、なかなか交流ができない患者会の方や、遠くのサバイバーさんともご縁ができて本当にありがたかった。

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