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現在70代、10年前に手術。男性の乳がん患者は数が少なく、気付くのが遅い。乳がんは女性特有のがんではないことを広く知ってほしい。がん教育の中でも取り入れてほしい。検診などで触診したがらない医師が多いので発見が遅れる。女性の乳がんとどこがちがっているのか明らかにし、治療法の確立も望む。

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6年弱続いた乳がん治療が終わり、その副作用が徐々に薄れ、手足末端の神経はまだまだ痺れているが気力が出てきた。ホルモン療法の副作用で疲れてしまい、3年間休んでいた太極拳。今年から美人の師匠から「お帰りなさい!」と云われて嬉しくなりまた始めた。瞑想(坐禅)も2年前から始めているし、ヨガも挑戦しようかと思っている。もちろん、新鮮な野菜は手術当時から家庭菜園で栽培し、定期的に送って貰った黒舞茸も加えて多食していた。今後は老化の進行を如何に遅くするかの戦いである。これもすべて患者会の皆さんと病院、サポートしてくれた妻のお蔭と感謝している。感謝!感謝!です。

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最近は、ホームページや学会誌に男性乳がん患者の治療症例も多数記載されるようなり、男性乳がん患者を小馬鹿にした「オカマ」の表現は無くなったと思っている。

米国、英国、豪州のように女性乳がんとは別に「男性乳がんの項目」を設けて、女性乳がん患者と男性乳がん患者の治療法が、何処が違っていて、どこが同じか。心のケアはどうすべきか。同じと違いをはっきりと区分して記述するように国立がんセンターや厚生労働省に男性乳がん患者の声を届けてほしい。日本人の約300名ぐらいの男性乳がん患者(死亡者;約100名)および奥様(家族)がどんなにか喜ばれることでしょう!!

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患者会の会員集めのために初めて行われた医師による講演会で、前座で「男性乳がん患者の体験談」も報告した。あれから患者会を通じて、多数のがん患者とおしゃべりし、先生方の講演も聴講し、また、インターネットのホームページからも学び、良いと思った事を実践した。

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2005 (平成17)年、乳がん告知後は早くこの異物(腫瘍)を切除して欲しく、喜び勇んで、故郷の英雄・新田次郎著「新田義貞」の上下2冊の本と「水森かおり」のカセットテープ、購入したばかりの携帯電話を持って病院15階に入院した。術後は胸から出るドレーン(管)がなくなるまでの14日間、廻り階段を上下して足腰を鍛えて、疲れて熟睡できるよう心がけ、産まれて初めての入院生活を楽しんだ。