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がん一万人の声, 乳がん60代 女性, がん治療、大切なこと, 乳がん

10年間、乳がんのことはプライドがあったため言えなかった。がん=死。みんなに「あの人は死ぬんだよ」とうわさされるのが嫌だった。退職してがんサロンに来て、はじめて自分から言えた。もっと早くから発信していればよかったと悔やんでいる。でも今でも子供には「なぜ言わなければならないの?」と反対されている。私の話を聞いて一人でもがんを減らしていきたい

がん一万人の声20代 女性, がん治療、大切なこと, 秋田大学医学生

医学を学ぶ上で何が大切かをいつも意識していたい。これからもがんカフェのような会に積極的に参加して、医師を目指したい。

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3年半前に乳がんを自分で見つけた。一人だけに打ち明けたのに、2,3日後には近所中に知れ渡っていた。それならみんなに話してしまおうと開き直り、いろんな会に行って乳がんの話をすることにした。今までがんのことは黙っていた人から、「あなたのおかげで初めてがんだって言えた」と言われた。自分が元気でいることが、みんなに元気をあげられると思っている。

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患者さんの集まりに参加して話を聞くことが大切だとわかった。参加してよかった。

がん一万人の声40代 女性, がん当事者の家族, がん治療、大切なこと

障がいをもつ子どもは、好きな物ばかりを食べる傾向にあり、栄養のバランスが悪く、がんや病気になる率が高いと思う。そこも注意していかねばならない。

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知的障害と自閉症の障害をもつ中二の息子を横紋筋肉腫で亡くした。2~300万人に一人という希少がんで腫瘍が大きくなってから発見された。病院からは、経営面から対応ができないと言われ悲しかった。言葉はしゃべれなくても一日一日を精一杯生きてくれた。亡くなったのは3月9日。「サンキュウ、ありがとう」を伝えたかったのだと思う。障がいをもつ子どものみならず、高齢や認知症で言葉では症状を表現できないがん患者さんに対応してくれる病院が県に一つでもいいからあればいいと思う。

がん一万人の声がん治療、大切なこと, 中枢神経原発悪性リンパ腫, 60代 女性

がんになって社会とのしがらみがなくなった。素直になれた。喜びも感じる。キャンサーギフトだと思う。

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痛みが激しく十二指腸に流れていくことのできない胃液が1リットルも溜まる状態。手を入れられてえぐられているような状態だったが、「絶対生きる」と言い聞かせていた。痛みや吐気は薬で対応。生きようとする力は家族や友人に支えられてのこと、とがんになって初めて知った。

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悪性リンパ腫かスキルス胃がんか判別が難しかったが、主治医が国立がんセンターに胃の組織を送ってくれたおかげで初めて診断がついた。悪性リンパ腫だった。ちょうど緩和ケアががんの初めから受けられるようになった時期だったので、最初は緩和ケアと聞いて泣いたけれども、看護師さんの言葉や手のぬくもりにずいぶん助けられた。

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6年半前に手術してオストミー生活。同じころ病室にいた人たちはみな亡くなってしまった。前立腺・肺・肝臓と全身にがんが転移しているが生きている。