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5月22日土曜日13:30〜
がんのこと@cafeをonlineで開催します。
テーマは前回と同じ「メディアリテラシーとがん治療 その2」です。

新聞、テレビなどのマスメディアを凌駕する程に発達したソーシャルメディアは自由な意見を気軽に発信することが出来る一方で意見を否定、攻撃するなど弊害が社会問題となっています。がんの治療で安心した情報に接するにはどのようにしたら良いのでしょうか?

一人一人の小さき声を届けたいと願っている私たちの活動もこれまで以上の配慮が必要になります。

日々の疑問、配慮、困惑など語る中でわたしたちが身に纏えるものは何か?地に足をつけて揺るぎのない自身を獲得するために!
土曜日の午後の時間を楽しみたいと思います。

代表 横川清司

 

本日より開催予定だった、熊本市においての「がんと認知症の人の絵画展」および関連イベント、トークセッション 超高齢社会の「備えと覚悟」〜ACPから成年後見まで〜 また、5月2日予定のトークthe介護「はじめての人生会議」そして「脳活性アートワークショップ」は中止となりました。                       同時配信予定もありませんので、ご了承ください。

コロナの状況の中でも、忘れられていない実感が!  先日、東洋経済の記者の方が伊豆大室高原の闘病記図書館に来られました。パラメディカ古書店主 星野史雄さんの遺された闘病記を手に取り、頷きながら、星野さんの思いに寄り添っておられました。その記事は、■44歳で妻に先立たれた男「闘病記」に懸けた人生
https://toyokeizai.net/articles/-/419859

で読むことが出来ます。是非アクセスして下さい。そして、お友達へも広めて下さい。人は何かを遺すことで未来にも繋がっていける。永遠を手に入れることが出来る。実感です。       

 

 

 

まんまるタイムはしばらくの間、自宅で楽しめるお楽しみ袋の配布となります。

ご希望の方は富ヶ谷の事務所にに取りにきてただけます。
予約の必要はありませんが数に限りはあります。

まんまるタイム 〜地域の居場所〜
日時: 毎月第3水曜日 13:30~15:00 (時間内であればいつでも入退場可能です)
対象: 1人で行き帰りが出来る児童、または保護者送迎、未就学児連れ親子
参加方法:当日お越しください。事前予約不要。参加費無料
場所: 渋谷区富ヶ谷 2-12-19 03-3466-1558
主催:わたしのがんnet 渋谷区こどもテーブル

まんまるタイム

12月のまんまるタイムはスクラッチアートをしました。

高学年の中学受験の会話に、中学年は「もう受験なの〜?」とお姉さんから色々教わっていました。

集中して完成した後は 紙芝居。 「読みたい!」と手をあげた児童から交代で紙芝居を読み、順番が回ってこなかった児童は来月は1番のお約束をしました。

12月26日(土)がんのこと@cafe ONLINE を開きます。

完全にOPENではなく事前に登録してもらう方式ですが、今回は長野松本の「松本がん哲学みずたまカフェ」の皆さんとも繋がり、ONLINEならでは、コロナの時代ならではの取り組みを一歩進めたいとのトライアル第二弾です。

この日のテーマは「怒りと憤り」すごい興味ふかいアプローチです。

病を得て、まず何を感じるのか?自身を見つめる時、自分の中にある恐れ、焦燥とともに、対象がわからないままの「怒りと憤り」があるのではないでしょうか?

素直に、自分自身の「そこ」から語り始める。初めての経験を楽しみたいと思います。

  12月26日(土)13:30〜15:30

登録方法は別途おしらせします。途中参加、途中退室自由。少人数でのトライアルとさせていただきます。結果は、このHPなどでおしらせします。

「風のかたち」〜小児がんと仲間たちの10年〜の上映会&トークに日比谷図書館へ行ってきました。

小児がんの患者、体験者を悲劇ではなく「再生」と描いたドキュメンタリーです。

久しぶりの映画に開始して涙、涙。亡くなった子ども達、ボランティア仲間だった友人は映像の中で生きていました。上映後、監督の思い、当時参加者だった子どもたちが大人になり、しなやかにたくましくそれぞれの生き方を語る中、キャンプ立ち上げから中心的な存在の聖路加国際病院、現在顧問の小児科医、細谷亮太先生が駆けつけて下さり途中から4人でトーク。

知的で博学な細谷先生と私では昔話の三枚のお札の和尚さんと小僧レベル、そんな先生の言葉の意味を時々理解できないことがあり、何年も前の先生に言われた言葉をトークで話す大人気ない自分。

それを上手にトークに取り入れて下さり更に、細谷先生は私の現状をご存知で「小児がんはハガさんのようにいつまでも、、」という言葉に涙が出そうになり、また和尚さんにやられた〜と小僧の気分。

そしてまた和尚さんから修行を告げられ今日から修行再開です。

羽賀涼子・非営利活動法人わたしのがんnet共同代表

風のかたち

がんのこと@cafe

新型コロナウイルスの影響で各地のがんカフェが休止状態でした。しかし、この影響下でも様々な取り組みが行われています。今回、Onlineで開催することで、がん闘病中で在宅や病院内に留まっている人とも繋がりあえるのです。

わたしのがんnetも、Online cafeを開くことにしました。テーマを、「コロナ禍でも繋がりを守る」として、大阪に暮らす伊藤勇人さんと共に話をします。

HLA半合致同種造血幹細胞移植のハプロ移植をした彼は、今慢性のGVHDの影響で自宅での療養を余儀なくされています。2、3週間に一度ステロイド治療を調整するために病院に行く以外は出来るだけ家の自室に留まります。

今回はこのOnlineの利点を生かし、在宅でも、何処にいても誰かと繋がり、暮らしの中で情報交換ができる、勉強も出来る。そんな実感の持てる会にしたいと思います。

今回は、こちらからお声がけをした限定的な参加者となりますが、トライアルを重ねて、誰でもが参加し意見を述べ合えるようなOnlinecafeを目指したいと考えています。今後の活動に注目していただけますと幸いです。

〜がんのこと@cafe 今後の開催〜


日時:Webサイト、Facebookなどで都度お知らせします

参加者:どなたでも

会費:無料

申込:事務局まで、Facebookのメッセージかe-mail にて。参加者にはzoomのリンクをご連絡します。

長らく、新型コロナウイルスが身近な課題になって、闘病記図書館も閉館したままになっていましたが
この度、トライアルとして10月16日17日(10月の第3金曜土曜)を開館します。
Facebookでも掲載しますが、穏やかな秋空を眺めながらのひと時、多くの人生が刻まれたボリュームたっぷりの本たちに囲まれての時間はきっとあなたを至福の時間に誘ってくれるはずです。
ぜひこの機会にお越しいただけますと幸いです。
 11月からは平常開館スケジュールに出来ればと考えていますが、様子を見てまたお知らせをいたします。 NPO代表