同じがんでも…
主人が白血病で、半年間病室から出ることができず、ゴルフが好きな人だったので可愛そうだった。無菌室に入れられ面会禁止。出ることなく死去。がんでも最後まで動くことができ楽しむことができる人はまだいい。最初は食道がん、次に下咽頭がん、その時の放射線で白血病になったのかもしれない。
患者、家族、遺族が気軽に話ができる場を
がん患者、家族、遺族が気軽に話ができる場を多く作ってほしい。患者会は患者だけのものと考えて、家族や遺族の人は近づけない。がんになって患者本人はもちろん、家族にとってもいろいろと話ができる場があると、多くの情報が得られ、役立つことが多い。インターネットではない「生の情報が得られる場」はみんなにとって有意義と考えます。遺族になると、何も話ができる場がないのが現状です。ぜひ、がん患者、家族、遺族が話をできる場を作ることをみんなで促進していきましょう。