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オンラインだから出来ること

代表からのひとこと12・27

昨日、オンラインでの”がんのこと@cafe”の2回目を開催しました。
まだ、トライアルということで完全OPENではありませんが、今回は松本がん哲学みずたまカフェの開催日に合わせ、連携したカフェを開くことが出来ました。日頃、病院内や地域などで活動されている皆さんのつながりの濃さは多くの人の拠り所となっていることだと思います。今回は、そこから一歩外に向かって踏み出すというイメージで開催しました。
コロナ感染予防の観点から開催そのものを控えているカフェも多いと聞きます。しかし、今繋がりを拡げるチャンスと捉えるのはいかがでしょうか。日頃、会うこともない遠くのカフェの中にはユニークで自由で豊かな時間を生み出しているカフェはきっとたくさんあるはずです。日常の風景から、少し深呼吸のできる新たな空気を吸いに行く!まるで、高原に海辺に溶け込む瞬間、旅をするが如くに繋がりが新たな地平を拡げてくれる。
今回は、松本の皆さんと繋がることで非常に深く広がりのある語り合いが実現しました。
テーマは「怒りと憤り」 松本がん哲学みずたまカフェを主催する齋藤智恵美さんの提案です。
この、いきなり深いテーマがいともスムースに入り込み、参加した皆さんが瞬間移動したみたいに思いを語り合いました。
この体験を、さらに拡げて行きたいと思います。
年明け1月23日、次の”がんのこと@cafe”でもトライアルを続けます。
オンラインの限界は、残念ながら参加人数が限られてしまうことです。
参加希望をお持ちの方はNPO事務局にお問い合わせください。

昨日の様子は、年明け発行の「いきるを包む」に掲載します。「いきるを包む」はバックナンバーを含めHPより読むことが出来ます。合わせてご活用ください。

1226@cafe