最近は、ホームページや学会誌に男性乳がん患者の治療症例も多数記載されるようなり、男性乳がん患者を小馬鹿にした「オカマ」の表現は無くなったと思っている。
米国、英国、豪州のように女性乳がんとは別に「男性乳がんの項目」を設けて、女性乳がん患者と男性乳がん患者の治療法が、何処が違っていて、どこが同じか。心のケアはどうすべきか。同じと違いをはっきりと区分して記述するように国立がんセンターや厚生労働省に男性乳がん患者の声を届けてほしい。日本人の約300名ぐらいの男性乳がん患者(死亡者;約100名)および奥様(家族)がどんなにか喜ばれることでしょう!!