多重がん, がん一万人の声70代 男性, 副作用, 抗がん剤治療

八度目にして、ついに手術は出来ず抗がん剤治療のみに耐える日々。
手指の痺れ。
声が潰れて意思疎通が出来ない。
料理が出来ない。
人にも頼めないため、当然のように始まった入院生活。
食べられない。
体力は無くなってしまった。
永らえるのは執念のみ。 

入院先の妻にも会えないが会える為には、この抗がん剤の副作用もこれまでの手術同様に乗り越え克服しなくてはならない。

副作用が自分らしい人生を奪ってしまう?何て、無責任な言い草だ!これを乗り越えてこその私の人生であり妻と共の生きる人生なのだ!

がん一万人の声友人, 70代 男性, 努力

1、自身の状態

’08年セミノーマ ステージ1B
’14年胃・印環細胞3B TS-1使用も効果なし

2、所感1
(1)自身の状態
①症状②ファイナンス③家庭④仕事、を把握し客観的になる事が大切と思われます。

(2)治療
①標準②代替を立分けての理解
(3)自分は「いくつまで」「あと何年」生きたいか?を考えててもいいと思います。
(4)(治療)標準/代替の先生から得られる情報は異なると思います。
(5)重要なのは「情報」のマイニング力と思います。

  (1)マイニングは個々の努力が必要で

  (2)依存型の患者だと、本人に合った内容を適時にゲットすることができないと感じています。
「能動」的に動くことが重要と思っています。

がん一万人の声, 胃がん70代 男性, がんリハビリに年齢制限, スキルス胃がん

(男・74才・スキルス胃がん)
摘出後、もともと活発だった男らしい父親が、ある日ぽつりと「リハビリステーションでリハビリを受けたいなあ。」と。
「(74才という)年齢的に必要ないですよ」と医師から言われ残念そうな表情。
抗がん剤治療の効果もあり、手術も無事に成功した。
けれど、筋力の低下はあり、身体的機能面では想像以上に術前の体力になかなか戻らない悶々とした気持ちであった。
積極性の強い父だったがゆえに、リハビリを受けられないことは、仕事復帰(現役でした)する上で当然受けられるものと思っていたことが「74才だから」と医師より言われたことが残念であった様だ。

ジムに行くライフスタイルでは無かったため、自分で工夫しながら歩行することだけは頑張って続けていた。
やせてしまった父は、道中転倒し、血が出るほどケガをして帰宅。
笑いながら「参ったな」と。私は応急処置をした。
脚腰の動作が衰えているからだという結果だった。

「がんでもリハビリを短い日数でいいから。運動の指導をして欲しい。年齢関係なく、本人が希望するのなら。」

痛みと闘うには体力がいる。
運動の仕方を教える時間も治療の1つでは?痛み止めの薬だけでなく運動の仕方を将来の医療に求めたい。

がん一万人の声70代 男性, 再発, 肝臓・胆のう・膵臓・肝がん

今年3月のMRI検査で4回目の肝がんが見つかりました。1年半振りです。がんの数は4個です。
肝硬変が進んでいるため、9月と10月の2回に分けて入院治療の予定です。

 心配なことは、施設に入所している認知症の妻のことです。

がん一万人の声, 大腸がん70代 男性, 大腸がん, 私のできること

2013年10月、「大腸がん」の手術をし「オストメイト」(人工肛門)となりました。昨年10月、骨盤内
転移(再発)を告知され、現在、月1回の『化学療法治療』を続けております。2006年3月定年退職を
機にボランティア活動をしておりましたが、2007年12月1日「民生委員・児童委員」を拝命、2013年、
大腸がん手術を機に退任、現在は母校の小学校の学校評議員を拝命し、子ども達の安全・安心を願い
毎朝夕、通学路での立哨や清掃を行なっております。(逆に、子ども達から若いエネルギーを貰って
います)
がん患者は「孤独」です。そして、「不安」との戦いの毎日です。そんな自分の思いや体験を、機会
がある度に、子ども達からご両親に、そして、おじいちゃん、おばあちゃんへと、がん検診の推進活動をしております。
がんは、「早期発見・早期治療」で、必ず克服できる??
と。
検診で、
「がん」が見つかってありがとう!
「がん」が見つからなくてありがとう!
を合言葉に・・・

 

がん一万人の声, 希少がん70代 男性, 希少がん, 男性乳がん

現在70代、10年前に手術。男性の乳がん患者は数が少なく、気付くのが遅い。乳がんは女性特有のがんではないことを広く知ってほしい。がん教育の中でも取り入れてほしい。検診などで触診したがらない医師が多いので発見が遅れる。女性の乳がんとどこがちがっているのか明らかにし、治療法の確立も望む。

がん一万人の声70代 男性, 希望と権利, 舌癌

がん医療を受けている期間だけでなく,その後を含めて,すべてのがん経験者が人並みに生きる希望と権利を持てるような,安心して暮らせる社会の構築を進めること。

がん一万人の声70代 男性, がん治療、大切なこと, 腎がん

腎がんの新薬承認(ニボルマブ)を早くしてほしい。ガンマナイフ、BNCT等の高度放射線治療の開発を推し進めてほしい。

がん一万人の声, 直腸がん70代 男性, がん治療、大切なこと, 直腸がん

6年半前に手術してオストミー生活。同じころ病室にいた人たちはみな亡くなってしまった。前立腺・肺・肝臓と全身にがんが転移しているが生きている。

がん一万人の声, 咽頭がん70代 男性, がん治療、大切なこと, 舌がん

舌亜全摘出手術とリンパ節の郭清手術で3か月半入院。入院中に或る看護師さんの言葉で、一番印象に残った事をご紹介しておきます。
まだ流動食を摂っていた頃の話です。流動食なので歯を使うこともないので、毎日の歯磨きを省略していました。すると或る日のこと、その看護師さんが私に「M.Yさん、歯磨きをしていますか?」と言うのです。それで「流動食なので、止めています」と答えました。すると彼女が「歯磨きもそうですが、普段口を動かして来たことがリハビリになるのですよ」と諭すように言うのです。この一言は強烈なインパクトがありました。私は、そのときハッとしました。リハビリというのは、特別の訓練をすることではなく、健康な頃やっていたのと同じことをやることなのだ、と悟りました。
以来、言葉だけでなく食べる事も身体の筋肉強化もすべて、健康な時代と同じようにすることが基本なのだと考え、そのように努力しています。私にとっては毎日の生活がリハビリそのものです。
入院中の患者さんには、「決して失望しないでください。私のような事例もありますから・・」と申し上げたいと思います。
しかしそうは言っても、私の患者会に登録された人34人のうち、すでに15名の方が亡くなられています。決して情況は明るいわけではありません。私は、今なお生き残れている自分は運が良かったのだと思っています。
しかし当時のM看護師長さんとの約束がなければ、ここまで頑張ったかどうか分かりません。また看護師さん達からの情報や叱咤がなければ、努力する気も起きなかっただろうと思います。
当時、患者会がなかったので、他人の話を聞くことも出来ませんでした。
しかし現在は、患者会に出席することで勇気づけられる事もあるでしょうし、役立つ情報があるかも知れません。夫々の方が多くの他人から情報を得て、自分なりの工夫をされることを願っています。
私は退院するときに、生意気にもM看護師長さんに「手術というのは治療の前半に過ぎず、後半がある。それは<ベッド・サイド・ケア>だけでなく<機能回復への手引き(働きかけ)>までのファイナル・ナーシングである。」と書き置きしました。
入院中は看護師さん達のケアを受けても、退院後の「自分のケア」は、患者同士の相互扶助と自助努力でやるべきものだと思っています。
入院当時を振り返る度に、いつも家族がよく支えてくれたことを思い出します。そうした家族を持てたことに「幸せ」を感じています。
そして、病院の方々に対する感謝の気持ちも忘れたことがありません。(「口腔咽頭がん患者会」提供)