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がん一万人の声60代 女性, すい臓がん, 私のできること

平成23年(2011年)12月にすい臓がんの手術を受けています。
・すい頭部三分の一・胃三分の一・たんのう・十二指腸を切除。私にとっては大手術でした。開いてみないと手術ができるかわからないとの先生の説明でしたが、現在に至っています。
ありがたいことです。
他の方との交流ができたらと思い、ペンをとりました。
よろしくお願いいたします。

がん一万人の声中枢神経原発悪性リンパ腫, 告知, 60代 女性

私のがん種は希少がんです。10万人に1人と云われ、ほとんど身の回りに同病の人はいません。
去年から社会福祉センターの委員からご紹介され、リンパ腫患者2人と知り合いになりました。2人とも男性でなかなかコミュニケーションを持つ機会が少ないのが残念でなりません。もう少しいろいろな団体で希少がん患者を集めた会合が開かれることを希望します。
またリンパ腫の勉強会も3か月~6か月で良いので定期的に会合があると良いと思います。

がん一万人の声, 乳がん60代 女性, 経済的な不安

医療費が高い。高額療養費の制度を利用して負担が少なくなるというけれど、がんの治療薬、特に新薬は高額です。高額療養費の負担を収入によってもっと細かくしてほしいと思います。

がん一万人の声60代 女性, がん当事者の友人, 経済的な不安

抗がん剤治療費の軽減、低所得者への支援をお願いしたい。私の友人は現在8年間ほど、がん治療を行っていますが、抗がん剤治療で治療費の負担に悩んでいました。“命が先か、金が尽きるのが先か”と話していたことを思い出します。

がん一万人の声60代 女性, わたしの宝もの, 認知症の夫が肺がんになった時

直腸がんが肺に転移しました。GW明け(2015年5月)に肺がんの手術をします。
初めは不安だったけれど、何をするにもこれが最後かもしれないと思い、一瞬一瞬を大切に生きています。
この一番辛い時に心の支えになってくれる仲間たちに感謝してます。この仲間たちこそが私の大切な宝ものです。

がん一万人の声60代 女性, 認知症の夫が肺がんになった時

72歳の夫が5年前に肺がんがみつかったが、認知症で当時は失語症だったため、主治医から手術を勧められなかった。現在は在宅で見守っている。夫の双子の兄も肺がんで手術をして、「弟(私の主人)は痛みに耐えられなかったろう」と言っていた。
本人に痛みが出ても、上手く薬を使えば楽に生活が出来ると聞き安心した。(本日の話はよかった。*2015年4月19日開催のがんカフェ)
訪問診療をしてもらっている先生から「自分が同じ立場になったとしても手術はしなかったと思いますよ」の言葉に私が選択した罪悪感から少し解放されたような気がしてうれしかった。
認知症の人は痛みをあまり感じないそうだが、そうであって欲しいと思う日々である。

がん一万人の声60代 女性, 認知症の夫が肺がんになった時, 心身の支障

5年前に肺がんIAと診断され、九州がんセンターで手術をしました。幸い転移もなく、現在は半年に1度通院してます。がんになったら、いつ再発をしないだろうかと心休まる時がありません。

がん一万人の声, 大腸がん60代 女性, 私のしたいこと

2012(平成24)年1月24日、長年の夢であった「101日間―22ヶ国―地球一周の旅」に冬の横浜港より出港しました。なぜ私が63歳の今、この船旅をしようと決心したのか…。

塾で中学生を相手にテンションを上げ続けていた2009年(平成21)7月でした。大腸がんが見つかり手術、リンパ移転ありのステージⅢa・抗がん剤治療を10か月続け、幸いにも腫瘍マーカー値が基準内に収まりました。

いつか訪れたいと思っていた、世界の遺跡巡りをするのは今がチャンスだと思い、そしていっそのこと、地球一周をしようと夫の後押しを得て、1月24日の出港となったのです。

癌をかかえて乗船した私は、この船旅で自分の人生を自分流に生きている多くの人々と出会いました。下船後も北海道から沖縄、そして訪れた国の人々との交流は続き、私の旅は今もなお続いています。この船旅は、私にとってまさしく「キャンサーズ・ギフト」です。


→「パラメディカ」大腸がん闘病記 紹介