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がん一万人の声, 乳がん60代 女性, 乳がん, 仕事

企業においてがん患者の待遇が差別されないように規定を作り指導すること。がん拠点病院において、ハローワークの出張所を設置し、がん患者の就労問題に取り組んでもらいたい。

がん一万人の声, 乳がん60代 女性, がん教育, 乳がん

義務教育の中にがん教育を取り入れて、子供のころからがんについての理解を進めること。その教育の場にがん経験者を活用して体験談等を通じてより理解を深めることが必要です。

がん一万人の声, 乳がん60代 女性, 相談支援センター, 乳がん

がん相談支援センターにピアサポーターを活用して、患者の立場に沿った支援活動をしてほしいと思います。

がん一万人の声60代 女性, 検診, 肝臓がん

がん検診を徹底する事でがん死を防ぐ。しかし大阪ではどのがん検診もワースト1か2である。もっと気軽に受けやすくする為、府や市町村で考えてほしい。特に肝がんはウイルスが原因と明らかである。会社での健康診断でウイルス検査を取り入れる企業が増えているのでこれを更に徹底し陽性者の発見に努めてほしい。検査機関が事業所に出向いて効果を挙げている佐賀県方式を自治体は取り入れて欲しい。

がん一万人の声60代 女性, 医療従事者, 形成治療

形成治療の評価がなされていない。医師の大変さが分からない状態。ボランティア精神では病院はなりたたない。患者中心のチーム医療はその通りですが、専門家の力量向上も大切。

がん一万人の声60代 女性, がん治療, 中枢神経原発悪性リンパ腫

医者と家族と患者が一緒になって納得のいく治療を探すべきだが、最終決定をするのは本人だ。

がん一万人の声60代 女性, がん治療、大切なこと, 中枢神経原発悪性リンパ腫

痛みが激しく十二指腸に流れていくことのできない胃液が1リットルも溜まる状態。手を入れられてえぐられているような状態だったが、「絶対生きる」と言い聞かせていた。痛みや吐気は薬で対応。生きようとする力は家族や友人に支えられてのこと、とがんになって初めて知った。

がん一万人の声, 直腸がん60代 女性, がん治療、大切なこと, 中枢神経原発悪性リンパ腫

悪性リンパ腫かスキルス胃がんか判別が難しかったが、主治医が国立がんセンターに胃の組織を送ってくれたおかげで初めて診断がついた。悪性リンパ腫だった。ちょうど緩和ケアががんの初めから受けられるようになった時期だったので、最初は緩和ケアと聞いて泣いたけれども、看護師さんの言葉や手のぬくもりにずいぶん助けられた。

がん一万人の声, 胃がん60代 女性, がん治療、大切なこと, スキルス胃がん

スキルス胃がん、ステージ4だった。術前にシスプラチン+TS1のセットを3クール行い、腫瘍が半分の大きさになった。手術してもいい結果がでないがんだが、腹膜播種がなかったので、腹腔鏡で胃を全摘し脾臓とリンパ節も2群まで取った。体重は20キロ減った。その後TS1だけ1年服用。5キロ体重が増えた。玉川温泉に行ったり本を読み漁ったり、いろんなことを取り入れて術後7年経過。再発や転移はない。「病気は病気」と受け止めている。楽しく生きたい。がんであることを忘れていることが多い。

→「パラメディカ」胃がん闘病記 紹介

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早期胃がんだが、ピロリ菌は、ペニシリン過敏の為、駆除できないといわれた。がん研有明病院の市民公開講座に勉強に行き、保険適応外だがピロリ菌除去できる方法があることを知った。自分の息子を肺がんで亡くして4年。ずっと喘息と言われて、東大病院にかかったときは、肺がんの末期だった。がんの咳に気づいてもらえず悔しい思いをしている。自分の命は自分で勉強して守らなければならない。

→「パラメディカ」胃がん闘病記 紹介