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がん一万人の声20代 女性, がんリハビリに年齢制限, 遺族

私は今まで回復期の療養型慢性期在宅訪問リハビリにも携わってきました。特に在宅訪問分野では、がん患者様は非常に多いですが、在宅医療は、「往診」と「訪問看護」が介入するのが主で、リハビリについては(がん患者様は特に)依頼が少ないように思います。病院では「リハビリが大切」と言われても、「急性期病院では十分にリハビリしてもらえない」という現状があり、結果、今後増えるであろう「在宅で療養するがん患者様」にとって、リハビリは必要性が低い、と認識されるのではないでしょうか。他にも「在宅リハスタッフはがんリハビリテーションの研修を受けなくてもリハできる」「病院と地域とのコミュニケーション不足」「がんリハビリについての認知度がまだ低い」という点でも大きな問題があると思います。

がん一万人の声20代 女性, がんリハビリに年齢制限, 遺族

理学療法士として7年勤務しています。ですから、がん医療の中で特にリハビリの点から意見を述べます。現在、大学病院で急性期の患者様を担当していますが、「がんリハビリテーション」の算定が取れるスタッフが多数いる中で、「がん患者」を意識してリハビリをしているスタッフは非常に少ないと思います。それは、担当患者数が非常に多く、日々業務に追われて、患者が一番精神的にも身体的にもダメージを受けている時に、十分なサポートができないのだと思います。

がん一万人の声20代 女性, がん治療、大切なこと, 医療従事者

私は現在、歯科衛生士として働いています。臨床の場でがんの患者さんと触れ合う機会は現在、ほとんどないのですが、がん医療の現状に触れたいと思い、きょう参加させていただきました。
医療に関わる者としてがんと無関係ではいられないと思います。今回のように患者の話を直接聞ける機会がなかなかないので、貴重な機会をいただき有難く思っています。実際の患者の体験談やがん医療を取り巻く状況について改めて確認することができ、勉強になりました。

がん一万人の声秋田大学医学生, 20代 女性, がん治療、大切なこと

医学を学ぶ上で何が大切かをいつも意識していたい。これからもがんカフェのような会に積極的に参加して、医師を目指したい。

がん一万人の声20代 女性, がん治療、大切なこと, 秋田大学医学生

患者さんの集まりに参加して話を聞くことが大切だとわかった。参加してよかった。