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がん一万人の声, 咽頭がん50代 女性, 仕事, 鼻腔がん

鼻腔ガン、胃ガン、腹壁はんこんヘルニア、胃腸がうごかないなどで入退院、休職しました。抗がん剤、放射線治療もしました。90才近くの両親の介護などありました。教職を離れ、もうじき一年が経とうとしています。収入は、ありません。仕事を辞めた後は心と時間にぽっかり穴が空き、泣いてばかりの毎日を過ごしていました。現在は、母と出かけたり、母の老人ホームの方とお喋りしたり、絵手紙や切り絵などして暮らしています。今、一番うれしい。元気になるときは、人の笑顔と感謝の言葉です。
ハンドクリームで、施設のおばあちゃんにマッサージすると、「内からも外からもきれいになった。ありがとう」。
歯がないお爺ちゃんは、施設のみんなから「英語で話しよる」と。また、「床を這って・・・」と敬遠されています。私と何となく二人で話していて、「分かるよー」と言うと、隣で聞いていたおばあちゃんが、ぼそっと、「分かる。分かる」と呟かれました。その言葉にお爺ちゃんは、涙でした。
また、母と作ったお雛様を、食堂にはると、つっけんどんだったおばあちゃんが、「あかりを付けましょ ぼんぽりにー」と歌い出されました。「わぁー、よく歌詞を覚えていらっしゃって、声がきれいですね」と申しあげると、握手してくださり、「私も、うれしい❗」と、力強く手を握ってもらいました。
母とおやつを一緒に食べると、必ず自分のを半分、私にくれます。「おいしかよー。食べてごらん」と言ってくれます。そんな時が、今一番大事な時間です。いつも手を合わせて、「ありがとう」と言う母に、「ありがとう。笑顔や認めてくださったお言葉に、ありがとう」の日々です。
このように言えるまで時間がかかりました。たくさんの出会いは、私の宝物です。

 

がん一万人の声, 前立腺がん50代 男性, 仕事, 前立腺がん

「がんと就労」問題について、社会は想像以上に認識が低い事を感じています。そして、そんな環境下で就業を継続していく難しさの壁にぶつかり、正直自分はどんな歩み方をすればいいのか?迷ってはいるが、経済的な理由から会社にしがみつく自分がいます。そんな状況にて、理解とか改善を求める声をあげていきたいです。

 

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仕事を治療のために辞めてしまったので、今後、再就職できるかとても不安です。

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がんと告知されて、職場に治療スケジュールを説明し、休みの届け出を出すのがストレスになりました。

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がんが分かった時、職場に伝えて理解を得なくてはならないのが、結構なストレスでした。偏見というのではなく、休む間(私の場合、代わりの人材が必要だったので)迷惑をできるだけかけないために、どのくらいの長さ休むのかということを説明しなければならないのだが、自分自身が不安なうえ、場合場合で(手術の場合、再手術が必要になった場合、手術の程度とか)休みの長さが違うという説明を何度もしなければならなくなり、超忙しい中、一番の心理的負担だった。チャート式とかで、職場の人にさっと説明できるような「治療の流れ表」とかあればスムーズに病欠がとりやすいのに、と思った。

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企業においてがん患者の待遇が差別されないように規定を作り指導すること。がん拠点病院において、ハローワークの出張所を設置し、がん患者の就労問題に取り組んでもらいたい。

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自らも働き世代の一人として、働き続けるための環境づくりに悩みながら取り組んでいます。社会貢献、財源確保のために、働き世代代表者の復職就労はますます重要になってくると思います。よりよい制度、仕組みづくりに期待したい。

→「パラメディカ」胃がん闘病記 紹介

がん一万人の声40代 男性, 上咽頭がん, 仕事

闘病休暇のようなものがあるといいと思います。「がん」になっただけで職を失わないように。非正規労働者への対応も休暇等、正規同様にしてほしい。

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乳がんを告知され、3大治療を終え、今まで通り正社員として「週5、8:45~17:30」で働いています。治療中は正社員のまま(病院等で労働時間が少なくなったので、月給に対して労働実時間分だけの給料をいただきました)。勤務中はできるだけパフォーマンスで仕事に打ち込みました。その甲斐あって? 仕事仲間にも上司にも認められ、今も勤務を続けられていますが、病院に通うだけで有給なんてすぐになくなります。全く足りません。
「がん患者ならではの公休日」を設けてください。決して怠けているわけではありません。貴重な労働力を維持するためにもとても必要だと考えます。がんと共存しながら働きたいけれど、週5では身体が辛いという友人もたくさんいます。でも、やる気はとってもあるのです!! どうぞ、改定してください。

がん一万人の声60代 男性, 仕事, 肝臓がん

私は今、がんをわずらっており毎日寝ている状態で仕事ができず収入がないので生活に困っている。
親の貯金をくずしてなんとかやりくりをして生活をしている状態です。