私は今まで41回輸血をしました。
献血してくださる方がいなければ私は生きていけません。
献血してくださる方々には感謝、感謝です。
この「感謝」という気持ちをどうしてもお伝えしたくペンを取りました。
今まで41回輸血をしました・・・
誰かのためにできることをしたい・・・
100歳まで生きられると自負していた私に訪れた突然のがん告知。
「人生は何があるかわからない」
ずっと前に娘が発した言葉を思い出しています。
長さより深さを考えるようになった私の人生は
”誰かのためにできることをしたい”
”今できることは今”
そんな風になっています。
予防のために勧められた抗がん剤治療を選択せず、自分の身体は自分でも守ると決め、がんと共に一日一日生きていることは感謝の毎日でもあります。
職場の予防検診で見つけていただいたがん。
仕事をしていなければ・・・そう思うとこれからの生き方は
”私にできることをしていこう”と強く思わせてくれます。
~繋がれし命の意味を問う九月 感謝の中で 誰かのために~
楽しくいこう!・・・
がんになって生きる事の大事さを知った。
しようもない事でなやむな!
とにかく今年は来年は・・・
健康が一番、と思えるようになった。
楽しくいこう
抗がん剤はしないことで腫瘍科の先生も了解されて、アドバイスをいただいています。・・・
教職生活を無事、終えた安心感もつかの間、胃のあたりに違和感が次第に大きくなり、病院で検査した結果、すい臓に3センチメートルのがんが見つかりました。
手術は難しいということで、落胆してしまいました。人づてに体を温めることに専念することを聞き、足湯や湯タンポを使って体温を上げることを心がけています。
体調もよく、違和感が少しずつ少なくなって希望を持っていたのですが、痛みが徐々に強くなり、痛み止めを服用しだしました。
抗がん剤はしないことで腫瘍科の先生も了解されて、アドバイスをいただいています。
いろいろな情報をもとに自分で招いた病気は自分で治すしかないと思っています。
不安解消と希望を見いだせたら幸いです。
これからよろしくお願いいたします。
どうしても消えない、右頸部リンパ節がんと、…
「乳がん末期、余命3ヶ月」と診断されS病院に1年間定期的に通ってみました。その間、ホルモン剤とゾメタの治療のみ、肺と肝臓のがんが消えました。精神力かな~♡
どうしても消えない、右頸部リンパ節がんと、多発性転移で骨のあちこちに!頸部リンパ節にまっかな3㎝×4cmのコブができ、外科では手術でとれないといわれ、コブからは血がふき出てくるようになり、早く何とかしないと思い、先生に他の治療はないのかと聞き、やっと、いやいやだが、放射線の先生を紹介してくれました。
K病院の高精度放射線治療センターのF先生との出会いでした。
F先生のもと、Pet-CT検査をうけ、その結果「コブとれます。骨に転移したものや、原発の乳がん、とりましょう」と言ってくれました。それから2年、12ヶ所におよぶ放射線の治療をして、だいぶなくなりました。
がん宣告うけてから仕事はずーと続けてます。治療をしながらです。すごいでしょ!…
乳がん末期と宣告され、放射線のF医師と出会い、右頸部リンパ節がんと、多発性転移で骨など12ヶ所の放射線治療を2年間受けて、大分よくなりました。がん宣告うけてから仕事はずーと続けてます。治療をしながらです。すごいでしょ!
現在も元気で社会の中で頑張ってます。ふつうの方より仕事もできてます。
F先生にお会いしてから、がんに対する考え方がすっかり変わり、恐怖もありません。ふつうのくらしをしています。少々疲れやすいですが・・・
先月、秋田で行われた、がんカフェin秋田に参加し、…
先月、秋田で行われた、がんカフェin秋田に参加し、たくさんの患者さんの思い、意見を聞き、皆さんいろいろな悩みを胸に秘め吐き出せずいる人々がたくさんいることを知りました。私は6年前大腸がんを患いステージIIIaと告知されました。幸い他の臓器に転移もなく今日まで経過しています。手術後抗がん剤治療をしながら仕事復帰しましたが仕事の内容はいままでと変わらない内容でした。抗がん剤治療をしながらでしたので副作用も強く苦しかった、つらかったことをおぼえています。病を患った人への雇用環境はいまだ依然厳しい状況です。特にがんという大病は少なくないと思います。2人に1人ががんになる時代です。従業員ががんになってもその人に合った仕事につけ闘病を理解する企業が増えてほしいと切に願います。病気になると患者には治療だけでなくお金や仕事、育児などの問題ものしかかってきます。治療法の進歩にくらべて不安のケアは遅れています。抗がん剤治療は高額です。お金のない人は途中で治療を断念する人もいると聞いています。お金と引き換えに命がたたれるということがあってはならないと思いま。せめてどうしても抗がん剤が必要な患者さんのために行政や社会が考えてほしいと思います。がん検診は早期発見、早期治療をかかげていますが、検査をお願いすると症状が出てからでもいいという医師もいる。国、県あげて取り組んでいるはずなのに医師の力量がとわれる。全国どこでも同じような医療が受けられるよう徹底してほしいです。『このような機会を与えてくださいましてありがとうございました。』
医者と家族と患者が一緒になって…
医者と家族と患者が一緒になって納得のいく治療を探すべきだが、最終決定をするのは本人だ。
手術して4年半。1回目の再発は…
手術して4年半。1回目の再発は放射線治療で治った。2回目の再発をしているが、もうこれ以上放射線治療はできないと秋田の病院で言われて、神奈川県で病院を探して放射線治療を受けることができた。主治医も同意してくれた。小さいけれど腫瘍が増えている。ピンポイントであてて高度の放射線治療を受けることができた。神奈川の病院は、「余命3ヶ月と言われたが放射線治療で元気になった」という乳がん患者さんからの紹介だった。
悪性度の高い胸腺腫…
悪性度の高い胸腺腫。がんになって8年目。3回の手術、2回の化学療法、5回の放射線治療(うち、内用放射線治療3回)を受けた。また、ホルモン療法を継続している。セカンドオピニオンは3回受けた。今年も主治医と自分の意見が合って、症例の多い名古屋市立大学に行った。「骨転移している症例は珍しいです」と言われた。経口薬の処方を受け、今は症状が落ち着いている。秋田カフェに参加して、サイバーナイフの治療があることを教えてもらった。次は、サイバーナイフに挑戦したい。