乳がんになったことを家族、友人に話したことで、沢山サポートしてもらった。辛い時に夕食を持ってきてもらったり、子どもを預かってもらったり。髪の毛が抜けた時も子ども達がカツラで遊んだり笑い合って過ごせた。温泉に行きたいけど、(乳房ふたつ取ったので)まだ勇気がでないかな。
腎がんの新薬承認(ニボルマブ)を早くしてほしい。ガンマナイフ…
腎がんの新薬承認(ニボルマブ)を早くしてほしい。ガンマナイフ、BNCT等の高度放射線治療の開発を推し進めてほしい。
人は誰もが「生老病死」という避けることのできない運命の中で…
人は誰もが「生老病死」という避けることのできない運命の中で、有限の生を生きています。今回「生きること」「幸せに生きること」の意味を根底から考えさせていただきました。どんな生の中でも、人は幸せを求めることができる。幸せを求める権利は誰からも奪われることはない。幸せは自分の心が決める・・・様々なことを思いました。その思いを支えてくれる国であってほしい。そんな国こそ、本当の意味の先進国だと思います。𠮷野ゆりえさんのダンスボランティアに参加させていただきたいです。
化学療法や治療をしても、治る見込みがなくなると転院を要求される…
化学療法や治療をしても、治る見込みがなくなると転院を要求される。最期を心安らかに過ごせる場所も必要。途中で見放す医療ではなく、最後の最後まで治療だと思う。医師にも患者のケアの研修をお願いします。
誰の目も気にせず、身も心も解放できる場所を…
がん患者・家族の心のケアのできるセンターみたいなものを作ってほしい。誰の目も気にせず、身も心も解放できる場所を。世間から隠れることなく、がんと向き合い普通にがんと共生できる社会を実現してほしい。
私は現在、歯科衛生士として働いています。臨床の場で…
私は現在、歯科衛生士として働いています。臨床の場でがんの患者さんと触れ合う機会は現在、ほとんどないのですが、がん医療の現状に触れたいと思い、きょう参加させていただきました。
医療に関わる者としてがんと無関係ではいられないと思います。今回のように患者の話を直接聞ける機会がなかなかないので、貴重な機会をいただき有難く思っています。実際の患者の体験談やがん医療を取り巻く状況について改めて確認することができ、勉強になりました。
遅れている緩和ケア、特に外科医に対しての教育の仕方…
遅れている緩和ケア、特に外科医に対しての教育の仕方。患者・家族に対する思いやりが全然ない。高額療養費に見合った治療を受けていない。終末期がん患者に対する治療が見込めない。足りないホスピス(緩和ケア病棟)の現状。
初めて参加しましたが、わかりやすい講演も多く…
初めて参加しましたが、わかりやすい講演も多く勉強になりました。来年はWEBで見ることが出来るのは嬉しいです。
経済資源は限られていますし、本当の意味での一億総活躍時代…
鳶巣賢一先生の考え方にとても共感を覚えました。経済資源は限られていますし、本当の意味での一億総活躍時代と思っていました。がん患者でも自分のことだけにとらわれず、人の役に立つことをしていけば、幸せは感じられると思います。お互いが助け合える社会になればと思い、私も仕事に従事したいと思います。
悪性リンパ腫かスキルス胃がんか…
悪性リンパ腫かスキルス胃がんか判別が難しかったが、主治医が国立がんセンターに胃の組織を送ってくれたおかげで初めて診断がついた。悪性リンパ腫だった。ちょうど緩和ケアががんの初めから受けられるようになった時期だったので、最初は緩和ケアと聞いて泣いたけれども、看護師さんの言葉や手のぬくもりにずいぶん助けられた。