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著者は34歳で胃がんのため胃の三分の二を切除したことがある主婦。手術から十年後、今度は夫が45歳でステージⅢbの肺がんと告げられる。手術は適応にならず、シスプラチン、ビノレルビン、後にタキソテールでの抗がん剤治療が始まる。スポーツジムに通うのが好きで、TVショッピングが大好き、話題の本は片っ端から読むという妻から見た夫の闘病。