がん一万人の声, 乳がん30代 女性, マンガ, ソーシャルメディア, がん情報

ある日、なにげなく読み始めたスマホのマンガ、途中でやめられなくなって最後まで読破! 

その2ヶ月後に、自分ががんという診断を受けるとは思いもよりませんでした。

しかし、何故かそのマンガに描かれていたことが、あまりにもリアルに蘇って、医師からの告知もがん治療も戸惑いや混乱も少なく、比較的冷静に受け止められました。

事前の情報、知識が大切だと思います。

M・Kさん (35)

(「いきるを包む」2020年9月号に体験談が掲載されます。)

がん一万人の声, 乳がん卵巣がん, 遺伝性がん, HBOC(BRCA1)

娘さんが遺伝性がんで乳がん卵巣がん症候群と診断。
乳がんの後に卵巣を摘出する手術を受ける事になっている。

「なんで、そこまで?」と思う。
たとえ、遺伝性であっても発症する確率は100%ではないし、子孫を残すこととがんのリスクを考えることは簡単な天秤にかけられない。
まして、私からの遺伝であれば尚更、私が産んだことまで否定されるようで辛い。

(HBOCの遺伝子検査、未発症部位の摘出手術への保険適応を受けて)
※保険適応など詳細情報は、”HBOC 保険”で多くの情報が検索できます。 

K・Oさん (56)  

がん一万人の声, 乳がん50代 女性, 仕事・就労

がんを言い訳に職場への復帰を先送りにされている。
よく取れば身体を心配してくれてるんですけどね。
治療終わってないからとか言ってるんであんたの考え方は遅れてるよ❗って言ってやりました。今の時流は働きながら治療するだよ❗って。
がんだけ特別視するなって。糖尿病も治療しながら働く人沢山いるやんって。未だにこんな考え方する人いるんですよね。
個人の考えか会社としての考えか今度言ったら問い詰めてやろうっと。女性部長なんで他人事では無いと思うけどな…
昨年11月に町医者で経過観察と言われ、今年1月に再度受診し生検してもらい乳腺がんと確定。8月5日右胸全摘、リンパ節郭清。再建無し。今のところ再建予定も無し。

がん一万人の声, 乳がん60代 女性, 手足のしびれ

乳がんになって、11年近く。ますます、手足の痺れが酷くなる。医師に相談しても、痺れに効く薬が一番難しい!と。階段を降りるときは、転げ落ちそうになるし、泣きたくなる。そこで、少しでも踏ん張れるように、5本指くつ下を履いてみた。指が広がるのでどうにか降りることができます。高齢者施設で介護の仕事をしています。お年寄りを立てたり座って貰ったり。結構、踏ん張る機会が多いのですが、痺れで踏ん張れないときは、この仕事を辞めないで済むことを願う時です。がんの副作用も我慢しなくて良い時が来ることを祈りつつ、踏ん張って毎日を暮らします。(大阪市立大学病院患者会フェスタにて)

がん一万人の声, 乳がん60代 女性

検査してね!と言いたいところだけど、マンモグラフィーは痛いと聞くので検査に行かないという人もいる。痛いことは痛いし、少し屈辱的だけど、それでも行って欲しい。

がん一万人の声, 乳がん50代 女性, 再発・再々発, 食べる

22年前に乳がんと診断されて、以来5年、7年、10年、17年と再発・再々発、転移を繰り返しながらも食べることにこだわり命を繋いできた。日々、三度の食事のメニューが並ぶ手帳も22冊を超えている。この手帳、最初は治療のスケジュールの数字ばかりだったのが、食べて動くことで治療以外、人や催し物など、更には自身が担当するピアサポーターの「ヤルコト!」で一杯になってきて、手帳のサイズが大きくなってきた。手帳を開くたび、めくるたびに誰々との楽しい会話や一緒に眺めた風景が思い出されて人生という豊かな時間を味わえる。そう、食事は料理の味だけでなく人生の味わいも提供してくれる。この手帳をまとめて、何か出来ないかとワクワクする毎日なのです。(兵庫県在住 元看護師)

がん一万人の声, トリプルネガティブ40代, セカンドオピニオン, 女性

ステージⅣになり主治医からは「後悔しないように毎日を大切に生きて下さい」と言われ「あ、最後が近いんだな。標準治療が終われば最後は緩和になって終わりか…」と言う考え方に固定されてましたが、いろんな情報が入るうちに「何か他に出来る事があるかもしれない!長く生きられるかもしれない!」と考え方が変わってきました。

セカンドオピニオンをどこにするかなど全然検討もつきませんが、自分の考え方と同じような、「あ、この先生になら安心して全てを話せる」と言うような方とお話し出来たらな、と思います。

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妻が乳がんです。

がん患者の家族になって、あたりまえの日々を
あたり前に過ごせる幸せに気づきました。

がん検診の受診率の向上を願っています。

がん一万人の声, 乳がん50代 女性, わたしのしたいこと, 乳がん

乳がん患者という立場になって、8年目を迎えました。
患者になったばかりの頃は、先の見えない不安に心を乱されたり、まわりから心配されるようになっ
た自分に対してうまくバランスが保てなくなり
「患者なんて立場、早く終わりにしたい」と悲しんでいましたが、ご縁があって昨年から、院内乳が
ん患者会の会長を務めさせていただいています。

もし今、8年前の自分の側にいられるなら、そっと背中をさすってやりたいです。
大丈夫、またいっぱい笑えるようになるから…と。
少し緊張なさりながら患者会に来られる方のご様子が、8年前の私の姿に重なります。

乳がんになって、悲しかったりくやしかったり申し訳なかったり…
そんな気持ちがフンワリ和らぐ場所作りのお手伝いをさせていただこうと思っています。