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共同代表 羽賀涼子さんの漫画ブログ第二弾!

マイスイートシックスティーン今日から始まります。

今日は羽賀さんの??回目の誕生日。16歳の誕生日と何がどう違うのか?訊いてみたいですね!
誰にでも訪れるわけでは無い16歳の誕生日、連載に期待したいと思います。
代表 横川清司

※毎週月曜日に更新予定です。

マイスイートシックスティーン

がん経験者のオンラインおしゃべりcafeを開催します。パソコン、スマートフォンを用いてZoomでの交流会です。

毎月開催している「@がんcafe」はテーマに沿って語り合う勉強会ですが、「@おしゃべりcafe」はがん経験者が自由におしゃべりできる会です。

外出自粛が続く中で、がんの体験についておしゃべりしたい方、交流の機会がほしかった方、ぜひご参加ください。

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日時:7月3日(土)13:30-15:30
※10名以下の少人数制で開催
※事前申込制です。メールにてご連絡ください。
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おしゃべりcafe

5月22日土曜日13:30〜
がんのこと@cafeをonlineで開催します。
テーマは前回と同じ「メディアリテラシーとがん治療 その2」です。

新聞、テレビなどのマスメディアを凌駕する程に発達したソーシャルメディアは自由な意見を気軽に発信することが出来る一方で意見を否定、攻撃するなど弊害が社会問題となっています。がんの治療で安心した情報に接するにはどのようにしたら良いのでしょうか?

一人一人の小さき声を届けたいと願っている私たちの活動もこれまで以上の配慮が必要になります。

日々の疑問、配慮、困惑など語る中でわたしたちが身に纏えるものは何か?地に足をつけて揺るぎのない自身を獲得するために!
土曜日の午後の時間を楽しみたいと思います。

代表 横川清司

 

本日より開催予定だった、熊本市においての「がんと認知症の人の絵画展」および関連イベント、トークセッション 超高齢社会の「備えと覚悟」〜ACPから成年後見まで〜 また、5月2日予定のトークthe介護「はじめての人生会議」そして「脳活性アートワークショップ」は中止となりました。                       同時配信予定もありませんので、ご了承ください。

コロナの状況の中でも、忘れられていない実感が!  先日、東洋経済の記者の方が伊豆大室高原の闘病記図書館に来られました。パラメディカ古書店主 星野史雄さんの遺された闘病記を手に取り、頷きながら、星野さんの思いに寄り添っておられました。その記事は、■44歳で妻に先立たれた男「闘病記」に懸けた人生
https://toyokeizai.net/articles/-/419859

で読むことが出来ます。是非アクセスして下さい。そして、お友達へも広めて下さい。人は何かを遺すことで未来にも繋がっていける。永遠を手に入れることが出来る。実感です。       

 

 

 

長らく定期的な開館を控えていた伊豆大室高原の闘病記図書館「パラメディカ」を昨年同様、いや一昨年同様の第1、3金曜日土曜日に開館することにします。               まず、4月16、17日となります。             この一年、閉館していましたが研究対象とする大学生、また星野史雄さんの記事を書きたいという方々をご案内する機会がありました。

今、伊豆大室山周辺は明るい桜色に包まれています。穏やかな日差しを浴びて散歩をしに来ませんか?外出自粛のうちに籠もりがちだった生活から解放されて、少しだけ山坂がある高原散歩は一歩先の健康を取り戻す機会となるでしょう。

まんまるタイムはしばらくの間、自宅で楽しめるお楽しみ袋の配布となります。

ご希望の方は富ヶ谷の事務所にに取りにきてただけます。
予約の必要はありませんが数に限りはあります。

まんまるタイム 〜地域の居場所〜
日時: 毎月第3水曜日 13:30~15:00 (時間内であればいつでも入退場可能です)
対象: 1人で行き帰りが出来る児童、または保護者送迎、未就学児連れ親子
参加方法:当日お越しください。事前予約不要。参加費無料
場所: 渋谷区富ヶ谷 2-12-19 03-3466-1558
主催:わたしのがんnet 渋谷区こどもテーブル

まんまるタイム



2020年2月脳腫瘍(髄膜腫)と 診断されてから1年間。
初めての脳外科体験、その後のリハビリ生活を綴りました。

主観的な表現のため分かりづらい内容が多々ある中で、最後まで読んでいただきありがとうございました。

少し充電して新連載を開始予定です。
ブログ上ではありますが、また皆様とお目にかかれる日を楽しみに企画を進めてまいりますので、これからもよろしくお願いします。



羽賀涼子 2021年2月28日


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socialmediaの時代!そうは言っても、やはり手に取って読んでみたい!手から伝わる温もりを感じてみたい!という人のために、本にして出版も考えています。

新連載も乞うご期待!次の連載は5月の連休明けを予定しています。
ブログの感想・ご意見もお待ちしております。



http://my-cancer.net/blog/creampuff/

シュークリームブログ

「誰も一人では死なせない!」
イギリス通信のゆみこさんから、新型コロナウイルスのワクチン接種情報が届きました。
新聞紙面にあるように、非常に強いメッセージとともに今一度自分自身の行動を見直す姿勢が伺えます。コロナウイルスの感染状況は日本とは違うとはいえ、このメッセージは誰もが社会の一員としての責任、自分の事として捉えようと訴えています。
 コラムのイギリス通信では、ワクチン接種の優先順位など、日本に先駆け接種が進む状況をゆみこさんの視点で報告してくれています。
 いま、最大の関心事として、注目してください。

https://www.my-cancer.net/blog/UK/

 全がん平均の5年生存率が70%に迫る中、がん患者の高齢化が注目されて来ています。
あれっ?当たり前だ!と思うのは当然のことです。統計(総合検診2017)によると、65歳以上の高齢者の死亡が全がん死亡者の81.4%、75歳以上に限っても57.2%。まさに高齢化がん多死社会の到来と語られています。高齢者はがんに限らず、様々な疾患を持っていることもあり、治療戦略を立てる事も個別性が高く難しい側面があります。身体機能、日常生活、認知機能、本人の意思、意欲など幅広い評価が重要で、どのような治療を選択したにしても介護など療養環境に左右されるリスク評価が、実は大切だと思われます。
 高齢化は今後さらに進み、時間と共に顕在化するのは「お一人さま」「フレイル」「認知症」そして「貧困」であろうと言われ、がん医療の枠組みを超えて社会問題として捉え直す必要が目の前にあると思われます。
 誰が、治療の選択をするのか?誰が付き添えるのか?誰が看取るのか?
こう考えた時、がん高齢者の問題ではなく全世代共通の課題であり、誰もが当事者になることの覚悟が必要だという事になります。
 1月17日、NHK厚生文化事業団などの主催でフォーラム「がんと生きる こころとからだ私らしく」が開催される。高齢化の課題にも触れているだろうか?ONLINE配信されるというので注目したいところです。
 当法人も年度末に向けて特集記事をまとめた冊子の発行を考えています。
 HPにてお知らせします。