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がん一万人の声70代 女性, がん治療, 大腸がん

先月、秋田で行われた、がんカフェin秋田に参加し、たくさんの患者さんの思い、意見を聞き、皆さんいろいろな悩みを胸に秘め吐き出せずいる人々がたくさんいることを知りました。私は6年前大腸がんを患いステージIIIaと告知されました。幸い他の臓器に転移もなく今日まで経過しています。手術後抗がん剤治療をしながら仕事復帰しましたが仕事の内容はいままでと変わらない内容でした。抗がん剤治療をしながらでしたので副作用も強く苦しかった、つらかったことをおぼえています。病を患った人への雇用環境はいまだ依然厳しい状況です。特にがんという大病は少なくないと思います。2人に1人ががんになる時代です。従業員ががんになってもその人に合った仕事につけ闘病を理解する企業が増えてほしいと切に願います。病気になると患者には治療だけでなくお金や仕事、育児などの問題ものしかかってきます。治療法の進歩にくらべて不安のケアは遅れています。抗がん剤治療は高額です。お金のない人は途中で治療を断念する人もいると聞いています。お金と引き換えに命がたたれるということがあってはならないと思いま。せめてどうしても抗がん剤が必要な患者さんのために行政や社会が考えてほしいと思います。がん検診は早期発見、早期治療をかかげていますが、検査をお願いすると症状が出てからでもいいという医師もいる。国、県あげて取り組んでいるはずなのに医師の力量がとわれる。全国どこでも同じような医療が受けられるよう徹底してほしいです。『このような機会を与えてくださいましてありがとうございました。』